二拠点思考 〜二地域居住が生むイノベーション〜
登壇者
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ソトコト編集長 指出 一正arrow_forward詳細
2025.12.2
13:00-18:00
ご来場には事前のご登録が必要となります。
以下のサイトよりご登録ください。


順次更新予定
50音順
二地域モニタープログラムと航空移動負担軽減サービス
都市と地方がかきまざる仕組みの共創や事業実施
新時代のママコミュニティ形成ノウハウ
空き家活用の二地域居住
地域と人をつなぐ「旅×シゴト」のマッチングサイト
人材紹介業
自治体と2地域居住者のマッチングサイト「いつここ」
空き家に関する課題をワンストップで解決する支援
グローバル関係人口としてのデジタルノマドの可能性
長野県での暮らしを紹介します。
空き家買取を通じた二地域居住推進事業
デジタルアイデンティティウォレット(参考出展)
空き公共施設を活用した若者との地方創生事業
二地域居住者との共創によるローカルイノベーション
二地域居住の検討をしている方や興味・関心のある方に対して、二地域居住に関する情報やモニタープログラムを扱うポータルサイトを2025年10月中旬に開設します。このポータルサイトでは、都市部と地域の二地域生活を体験できる「二地域居住モニタープログラム」の提供を予定しており、現地の生活を体験できる「地域体験メニュー」と、移動費の負担を軽減する「航空移動における負担軽減サービス」の2つで構成されます。
これらのサービスを通じて、航空機を使った二地域居住への関心を高め、都市部と地域の人流を促進していくことを検証します。
当コンソーシアムでは、二地域居住を阻む課題と想定される地域間の航空移動における経済的負担の軽減や、興味・関心を持つ人々へ二地域居住に関する情報を包括的に提供する「二地域居住ポータルサイト」の展開について、その有用性を実証します。当コンソーシアムは以下の自治体・団体で構成し、共に、各地域の二地域居住促進と地域活性化に貢献することを目指しています。
【構成団体】
ANAホールディングス㈱、ANAあきんど㈱、
鳥取県、江府町、北栄町、智頭町
高知県、須崎市、馬路村、本山町、大川村、(一社)高知県UIターンサポートセンター
佐賀県、神埼市、有田町
(公社)ふるさと回帰・移住交流推進機構
関係人口のステップに応じて、自治体とともに都市と地方がかきまざる仕組みの共創や事業実施を行い、地域での自走化まで伴走します。具体的には、①ポケットマルシェ等を通じた地域産品の購買や生産者との交流促進、②生産者や地域と現地で交流できる旅行・体験のプログラムづくり、③ふるさと住民登録制度やマッチング等の仕組みづくり、④移住を具体的に考えるセミナーやツアー、事業承継や婚活の支援などを支援します。
当社は東日本大震災をきっかけに生まれた会社です。東日本大震災の被災地で復興に関わる中で「都市と地方の分断」という社会課題に着目し、NPO法人「東北開墾」を立ち上げ、食を介して「都市と地方をかきまぜる」ことでその解決を目指してきました。その後、課題解決のスピードを上げるために2015年に株式会社化し、今年で11年目を迎えます。当社は、「関係人口の創出」をインパクトとして捉え、その影響を最速で最大化し、地方の衰退に歯止めをかけるために、社会性と経済性の双方を追求する道を選択し、インパクトIPOとして2023年12月に新規上場しています。今後も、都市と地方をかきまぜ、社会性と経済性の両立に取り組んでまいります。
「少子化」「育児と仕事の両立」「育児世代の孤独」などの問題に対して、包括的に解決する手段を提供することができる様々な施策を展開しております。
「コミュニティ」をキーワードにママコミュニティ・企業コミュニティを形成しているノウハウなどをシェアさせていただきます。
マタニティフード協会は、わずか5年で全国700社以上の食品・日用品メーカー様と契約をし、650名の面接済みの信頼度の高いママさんとコミュニティ形成をしながら、「家族の笑顔につながる安心な選択肢を集める」をテーマに活動しております。
空き家利活用を二地域居住の拠点として生かすための 地域スキーム構築。地域の社会問題解決のサポートコンサルティング。地域にふるさとの為の民泊コミュニティを創る。(民泊カレッジなどのスキーム提供 https://www.youtube.com/@MinpakuCollege)
株式会社エアロスペースは北海道日高管内、浦河町にて、二地域居住コンソーシアムを策定。「すまい、なりわい、コミュニティ」を町と一緒に作っています。一般社団法人空家空室対策推進協会と株式会社エアロスペースの空き家活用と民泊のスキームを元に 二地域居住の拡充を図っています。
SAGOJOは「旅×シゴト」をテーマに、地域貢献意欲とスキルを持つ“旅人人材”と全国の地域をつなぐマッチングプラットフォームです。
全国の自治体・企業と連携し、短期滞在から長期的な関係構築まで、多彩な地域貢献プロジェクトを提供します。
オンライン完結の仕事や短期アルバイトにとどまらず、現地での暮らしや交流を通じて“地域の仲間”を育みます。
二地域居住の入口として、移住前に地域を知り、関わり、共創する機会を創出します。
株式会社SAGOJOは「旅人という生き方をつくる」をミッションに、地域には“地域の仲間”を、旅人人材には“第二の拠点”や“新たな関わりの場”を提供します。
旅人ならではの感性で地域資源や課題を再発見し、地域活性化・観光振興・関係人口施策を実行。
短期的な労働力提供にとどまらず、地域課題に伴走しながら、旅人人材と地域の中長期的な関係づくりを大切にしています。
これまで1500件超のプロジェクトと6000人以上のマッチングを通じ、都市と地域をつなぐ多彩な関わり方を企画・運営。
地域と旅人人材が互いに学び合い、価値を循環させる未来を拓きます。
「JOINS(ジョインズ)」は地方中小企業と都市部の人材をつなぐサービスです。地域への移住転職に関心をもっている方と地域の企業とのマッチングを行っています。また、専門スキルや豊富な経験を持つ都市部のプロフェッショナルが、リモート・複業・業務委託という柔軟な形で地方企業の成長をサポートします。地域経済の活性化と、働き方の多様化を両立する“共創型”の人材マッチングを推進しています。
JOINS株式会社は、「地方で心豊かに暮らせる人を増やす」をミッションに掲げ、全国の中小企業支援に取り組むスタートアップです。地域企業の持続的成長と人材の新しい活躍の形を創出しています。
自治体(地方企業)と2地域居住者をつなぐマッチングプラットフォームです。
※現在システム構築中の為画像データはございません。
特徴:移住サイトなどではなく2地域居住・関係人口創出に向けたサイトになっております。
登録:2地域居住にはekyc認証(マイナンバーカードなど)にて登録する事により、現在関連部会などでも協議している2地域居住者の負担軽減検討などにおける「交通費」や「行政サービス」を各自治体が認めた方をしっかりとシステムで特定できる構築を目指して現在開発中です。
またゆくゆくは郵便物や空き家の管理なども含めた2地域居住者を応援できるようなプラットフォームを目指していきたいと考えております。
自治体:移住、農業体験、イベント、視察、人材、セミナーなどの設定が可能です。
ストレージ王は全国に205店舗、11,900室超のトランクルームを開発・運営している東証グロース上場(2997)会社です。
現在、全国二地域居住等促進官民連携プラットフォームやSCP、総務省様の「かかわりラボ」などにも参画させて頂いおります。
・トランクルームでの空き家対策から2地域居住、関係人口の創出を行い地方創生の考えています。
一般社団法人全国空き家アドバイザー協議会は、全国の自治体や地域に密着した形で、空き家に関する課題をワンストップで解決する支援を行っています。
全国空き家アドバイザー協議会は、空き家の発生抑制・適正管理・利活用をワンストップで支援する専門団体です。2018年に設立され、現在は全国に76の支部を展開。自治体ごとの課題に即した空き家対策を地域密着型で実施しています。
グローバル関係人口としてのデジタルノマドについて、デジタルノマドの説明や、地域への誘致などについてご説明いたします。
デジタルノマド官民推進協議会は、官民が連携して国内外からデジタルノマドを呼び込み、日本各地での活動・滞在を支援するために設立された団体です。
地方自治体、民間団体などが参加し、受入環境の整備、国際交流などを推進しています。
日本を「リモートワーカーに選ばれる拠点」とすることで、地域経済の活性化とグローバルな人材交流を実現することを目指しています。
普段は都会、週末は長野県へ。もっと自由な暮らし方へ。
都会を捨てずに自然豊かな長野県で四季の魅力や地元の食文化に触れ合う、新しいライフスタイルをご提案します。
あなただけの理想的な二地域居住。長野県で叶えてみませんか?
お気軽にブースへお立ち寄りください。
長野県は、雄大なアルプスに囲まれた自然豊かな地域で、四季折々の美しい景観を楽しめます。登山やスキーなどのアウトドアはもちろん、温泉や伝統ある祭り、歴史的な城下町も魅力です。三大都市圏からのアクセスも良く、行き来もしやすい県です。
弊社は、空き家の管理や所有にお困りのお客様に対して、確かな法的な知識を以って、
市場に適正に再流通させるためのお手伝いをさせていただいております。
再流通した空き家は、戸建賃貸住宅や民泊物件として生まれ変わります。
地域課題になってしまった「休眠不動産」を、地域に人が流入するきっかけとなる「不動産」に戻すことで、
二地域居住の推進、その先の地域活性化に寄与いたします。
ヒト、モノ、カネに恵まれているはずの日本が、
世界的に見て経済成長率が著しく低いのはなぜだろうか?
私たちはこれらの資産、特に不動産が活用されず停滞していることが原因だと考え、
非活用資産の最たるものとも言える「休眠不動産」の流通を目指しています。
扱う対象は、共有権利者の存在により活用が難しい物件や、 再建築不可等の法的制限がある物件、
人口減や過疎化により、所有者が不在となってしまった全国の空き家。
これらを独自のノウハウとテクノロジーによって、
再活用可能にし、新たな持ち主と出会うところまでサポートします。
不動産の流動性向上が、ネクスウィルの使命です。
日本ではiPhoneへのマイナンバーカード搭載など、デジタル化が世界的に加速しています。当社の「デジタルアイデンティティウォレット(DIW)※参考出展」は、こうした時代の変化に対応するサービスです。例えば「二拠点目のデジタルふるさと住民証」のようなデジタル証明書をスマホで安全に管理・提示。顔認証との組み合わせで、厳格な本人確認と利用者の快適な体験を両立します。この仕組みで、自治体様が効率的に「関係人口」の資格や属性を証明することを可能にし、新たなサービス創出を目指す自治体様・事業者様を支援します。
パナソニック コネクト株式会社は、パナソニックグループの中でB2Bソリューションの中核を担う事業会社です。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」を企業の存在意義(パーパス)として掲げ、製造業で培った100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューション、そして高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」のイノベーションに取り組んでいます。 当社の顔認証技術は、40年以上にわたるカメラ画像処理技術と、顔の特徴を学習するディープラーニング技術を駆使しており、世界最高水準の精度を誇ります。
空き公民館等を活用した若者主体のeスポーツイベント
指定文化財などの空き家活用にかかるピッチコンテスト
若者主体の社会課題解決コミュニティのインキュベーションシステム
公益信託を活用した経営資源の調達スキーム
合同会社BACwith(ビー・エー・シー・ウィズ)は、
「空き家問題」と「若者の支援」を同時に取り組んでいます。
活かされない空き家がある。
挑戦を求める若者がいる。
BACwithは、この二つをつなぎ、
空き家を若者の挑戦のフィールドに変えます。
若者の情熱とクリエイティビティで、
地域の眠っていた資源を再生し、
新たなビジネスと社会的インパクトの創出を目指して、
BACwithは、
日本全国に挑戦の仕組みを広げています。
ミテモは、二地域居住を制度導入や移住促進にとどまらず、地域と人が共創しながら変化するプロセスとして支援しています。長野県塩尻市のシビック・イノベーション拠点スナバでは、二地域居住者や移住者が地域と共に活動し、40を超える事業が立ち上がり、地域経済の好循環が生まれています。こうした成果をもとに、新潟県三条市、奈良県王寺町、静岡県森町でも、地域ビジョン形成や行政との施策形成、ロードマップ作成を展開。地域事業者、移住者との共創によるローカルイノベーションを起点とした、持続可能な二地域居住モデルの実現を後押ししています。さらに、二地域居住ビジネスに取り組む企業の新規事業開発にも伴走しています。
ミテモは「教育とデザインの力で、誰もが自創する未来をつくる」をミッションに掲げ、人材開発・教育支援、デザイン支援、地域共創の三つの事業を展開するコラボレーションカンパニーです。教育分野ではeラーニングやワークショップを通じて多様な学びをデザイン。デザイン分野ではブランドづくりやサービス設計を支援し、組織や事業の価値を引き出します。地域共創では地域資源を再編集し、人や企業、社会をつなぐ仕組みづくりに取り組んできました。今回は人や地域の意志を尊重しながら新しい価値を生み出す実践事例や地域との関わり方について、お話しさせていただきます。多様な分野での活動を通じ、未来へつながる取り組みを広げています。
二地域居住が広がるためのキーワードは「二拠点思考」。神戸と東京での二拠点生活を自身で行う体験から得られた「二拠点が生活や社会にもたらすもの」を、ふんだんな実例、そして関係人口とウェルビーイングとの相関性とともに解説する。