つながる、二地域暮らし 〜移動を通じた新たなライフスタイルを〜
登壇者
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日本航空株式会社
関係・つながり創造部 部長 関谷 岳久arrow_forward詳細
2025.11.18
13:00-18:00
ご来場には事前のご登録が必要となります。
以下のサイトよりご登録ください。


順次更新予定
50音順
複業マッチングプラットフォーム等
二地域モニタープログラムと航空移動負担軽減サービス
空き家活用の二地域居住
地域と人をつなぐ「旅×シゴト」のマッチングサイト
関係人口創出プロジェクトXYZ
サステナブルな二地域居住事業モデルのご紹介
デジタルアイデンティティウォレット(参考出展)
厚真で活躍する―厚真町で始める新しい暮らしと仕事
「関係人GO! SHARI」と知床ブランディング
中富良野町で“わたしらしい暮らし”を考える移住体験
二地域居住者との共創によるローカルイノベーション
株式会社Another works(アナザーワークス)は、「複業の社会実装」を目指し、複業・副業したい個人(タレント)と企業や自治体をマッチングする「複業クラウド」を運営しています。
・地元に貢献がしたい。
・第2のふるさとの力になりたい。
そんな地域に思いのある個人(タレント)と地域を繋ぎ、関係人口創出及び、二地域居住の促進を行っています。
Another worksは7期目を迎えるベンチャー企業です。首都圏と地域、官と民のあらゆる境界を溶かしながら、地域への関わりを希望する方の複業機会を創出することで、二地域居住の促進に貢献します。
二地域居住の検討をしている方や興味・関心のある方に対して、二地域居住に関する情報やモニタープログラムを扱うポータルサイトを2025年10月中旬に開設します。このポータルサイトでは、都市部と地域の二地域生活を体験できる「二地域居住モニタープログラム」の提供を予定しており、現地の生活を体験できる「地域体験メニュー」と、移動費の負担を軽減する「航空移動における負担軽減サービス」の2つで構成されます。
これらのサービスを通じて、航空機を使った二地域居住への関心を高め、都市部と地域の人流を促進していくことを検証します。
当コンソーシアムでは、二地域居住を阻む課題と想定される地域間の航空移動における経済的負担の軽減や、興味・関心を持つ人々へ二地域居住に関する情報を包括的に提供する「二地域居住ポータルサイト」の展開について、その有用性を実証します。当コンソーシアムは以下の自治体・団体で構成し、共に、各地域の二地域居住促進と地域活性化に貢献することを目指しています。
【構成団体】
ANAホールディングス㈱、ANAあきんど㈱、
鳥取県、江府町、北栄町、智頭町
高知県、須崎市、馬路村、本山町、大川村、(一社)高知県UIターンサポートセンター
佐賀県、神埼市、有田町
(公社)ふるさと回帰・移住交流推進機構
空き家利活用を二地域居住の拠点として生かすための 地域スキーム構築。地域の社会問題解決のサポートコンサルティング。地域にふるさとの為の民泊コミュニティを創る。(民泊カレッジなどのスキーム提供 https://www.youtube.com/@MinpakuCollege)
株式会社エアロスペースは北海道日高管内、浦河町にて、二地域居住コンソーシアムを策定。「すまい、なりわい、コミュニティ」を町と一緒に作っています。一般社団法人空家空室対策推進協会と株式会社エアロスペースの空き家活用と民泊のスキームを元に 二地域居住の拡充を図っています。
SAGOJOは「旅×シゴト」をテーマに、地域貢献意欲とスキルを持つ“旅人人材”と全国の地域をつなぐマッチングプラットフォームです。
全国の自治体・企業と連携し、短期滞在から長期的な関係構築まで、多彩な地域貢献プロジェクトを提供します。
オンライン完結の仕事や短期アルバイトにとどまらず、現地での暮らしや交流を通じて“地域の仲間”を育みます。
二地域居住の入口として、移住前に地域を知り、関わり、共創する機会を創出します。
株式会社SAGOJOは「旅人という生き方をつくる」をミッションに、地域には“地域の仲間”を、旅人人材には“第二の拠点”や“新たな関わりの場”を提供します。
旅人ならではの感性で地域資源や課題を再発見し、地域活性化・観光振興・関係人口施策を実行。
短期的な労働力提供にとどまらず、地域課題に伴走しながら、旅人人材と地域の中長期的な関係づくりを大切にしています。
これまで1500件超のプロジェクトと6000人以上のマッチングを通じ、都市と地域をつなぐ多彩な関わり方を企画・運営。
地域と旅人人材が互いに学び合い、価値を循環させる未来を拓きます。
当社では、関係人口創出や二地域居住推進プロジェクトにおいて地方と都市部の人材の橋渡しを通じて、地域の課題解決に貢献することにより、「地域経済の稼ぐ力」を最大化する事業を推進してきました。
今回は、当社オリジナルの「関係人口創出プロジェクト」や「二地域居住推進事業」の具体的な内容をわかりやすく発信し、
それらをきっかけとした、地域企業における右腕人材や担い手の確保、人材マッチング・企業誘致・受け入れ体制整備の事例をご説明いたします。
明日からの具体的なアクションプランが浮かぶようなブースにしますので、皆様のご来場を心よりお待ちしております。
当社では、地域経済の活性化=稼ぐ力を最大化することを念頭に、観光分野では地方誘客のための地域の体験型旅行造成や販売を行ってきました。
また、商業分野では、地域の特産品、特に食文化発信事業を得意とし、弊社の海外支局であるフランス、シンガポール、ベトナム、マレーシア、タイにおいて、各種商談会企画から現地での営業、さらには輸出までワンストップで販路拡大サービスを提供してきています。
この度の二地域居住推進においては、上記2つの事業を現地で推進できる人材を首都圏から送り込む仕組みや、
地方企業とのマッチングから受け入れ態勢の整備手法、さらには、地域内でのビジネスを円滑に進める弊社独自のノウハウをご説明いたします。
弊社で蓄えたこれまでの経験・知見を踏まえ、一方では地方自治体様に、
またその一方では、ご自身の経験値や知識を地方経済活性化のために役立てたいと考えている方々に弊社のソリューションを存分にご説明させていただきます。
当社では、関係人口創出や二地域居住推進プロジェクトを進めるにあたり、地方と都市部の人材の橋渡しを通じて、地域の課題解決に貢献して参ります。
日本航空では、「関係・つながりを創造する企業」を目指して、様々な「関係・つながり」を生み出す取り組みに挑戦しています。その一つとして、二地域居住の実装プログラム「つながる、二地域暮らし」を展開中です。本プログラムは、プログラムの参加者に対し、航空移動費の半額相当分のマイルを補助し、二地域居住を体験いただくプログラムです。そのほか、本プログラムの参加者により地域との関わりを深めていただくことができるよう、つながり体験メニューをご用意しており、現地の方との交流や、地域ならではの体験ができます。また、本プログラムでは、補助金に頼らないサステナブルな二地域居住の事業モデルの確立を目標としており、ふるさと納税や、旅先納税、マイル寄付による自治体の財源の確保にも取り組んでいます。今年度は6市町の自治体様にてプログラムを展開中ですが、次年度以降は、参加地域や募集人数を拡大していく予定です。この機会に是非、「つながる、二地域暮らし」について紹介させてください。
「つながりは、未来への翼だ」
つながりを感じるお気に入りの地域を持つ生き方は、ウェルビーイングの向上につながると言われております。あらゆる地域で関係・つながりを増やし、多くの人々やさまざまな物が自由に行き交う、心はずむ社会・未来を目指し、日本航空は「JAL FUTURE MAP」を公開いたしました。その中でも、二地域居住事業を「関係・つながり」の創出に向けた重要な取組領域と位置付けており、今年度は「つながる、二地域暮らし」を実施中です。そのほか、関係人口創出型のマッチングプラットホーム「ふるさと結び」を展開し、地域と人々の「関係・つながり」の創出に取り組んでおります。
日本ではiPhoneへのマイナンバーカード搭載など、デジタル化が世界的に加速しています。当社の「デジタルアイデンティティウォレット(DIW)※参考出展」は、こうした時代の変化に対応するサービスです。例えば「二拠点目のデジタルふるさと住民証」のようなデジタル証明書をスマホで安全に管理・提示。顔認証との組み合わせで、厳格な本人確認と利用者の快適な体験を両立します。この仕組みで、自治体様が効率的に「関係人口」の資格や属性を証明することを可能にし、新たなサービス創出を目指す自治体様・事業者様を支援します。
パナソニック コネクト株式会社は、パナソニックグループの中でB2Bソリューションの中核を担う事業会社です。「現場から 社会を動かし 未来へつなぐ」を企業の存在意義(パーパス)として掲げ、製造業で培った100年の知見とソフトウェアを組み合わせたソリューション、そして高度に差別化されたハードウェアの提供を通じて、サプライチェーン、公共サービス、生活インフラ、エンターテインメント分野のお客様をつなぎ、「現場」のイノベーションに取り組んでいます。 当社の顔認証技術は、40年以上にわたるカメラ画像処理技術と、顔の特徴を学習するディープラーニング技術を駆使しており、世界最高水準の精度を誇ります。
・サテライトオフィス・マルチハビテーション住宅等利用可能施設
・小中学生の区域外就学制度、こども園(保育園)の一時預かり制度
・地域を拠点とした起業・新規事業開発への支援
・地域活性化起業人との協働
・移住・定住に向けた住宅等の紹介
北海道厚真町は、豊かな自然と人のつながりが息づく農林漁業のまち。札幌から車で約90分、新千歳空港から35分とアクセスも良く、自然と都市機能の両方を活かせる環境が整っています。ここでは、地域の資源や人との出会いをきっかけに、新しい事業や活動に挑戦するローカルベンチャーが次々と生まれています。自然のそばで働き、学び、挑む――そんな自分らしい「もうひとつの暮らし」を、厚真で始めてみませんか。
チャレンジ応援通信 https://atsuma-challenge-ouen.jp/
ふるさと町民制度 https://www.town.atsuma.lg.jp/office/news/news/79486/
地域活性化起業人制度 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/bunken_kaikaku/02gyosei08_03100070.html
1泊すれば観光客、365泊すると移住者。その間のグラデーションを濃くすればするほど地域も来訪者も豊かになる。そんな想いから「関係人GO! SHARI」プロジェクトはスタートしました。そのベースとなっているのが10年間続けてきた地域ブランディングです。知床・斜里町との二地域居住者も増え始めてきました。自然のサイクルの中に人の営みがある知床・斜里町のライフスタイルを、たくさんの特に都市生活者に知ってもらえたらと思っています。
世界遺産知床のある北海道斜里町は「みどりと人間の調和を求めて」を基本理念とした、人口1万人の観光・漁業・農業が盛んな町です。2015年に「SHIRETOKO! SUSTAINABLE 海と、森と、人。」をブランドスローガンとした地域ブランディングをスタート。新しくて多様な知床イメージの発信と、「知床トコさん」というブランドシンボルを使った独自財源の確保などを進めています。観光から始まったブランディングは、各産業に広がり、最近では福祉軸での地域の居場所づくりや、地域プレーヤーのスカウトまで行っています。
北海道中富良野町で、「暮らし」に向き合う3日間の移住体験プログラムを開催します。
「移住」という言葉に縛られず、“自分らしい生き方”を探すきっかけを見つける時間をお届けします。
華やかなアクティビティではなく、地域の人との交流や、北国ならではの「衣・食・住」に触れる3日間。
観光ではわからない“まちのリアル”を体感できます。
2026年1月27日~29日(予定)
【DAY1】地域の食材を味わいながら、移住コーディネーターや参加者と過ごす濃密な時間
【DAY2】雪と人に出会う、北海道中富良野町の冬体験
【DAY3】北海道中富良野町での特別な体験を共にした“なかま”と振り返る時間
北海道のほぼ中央、富良野盆地にある「ラベンダー観光のまち」中富良野町は、町じゅうがラベンダーの香りにつつまれる夏や、パウダースノウと白銀の美しい景観が楽しめる冬の自然だけではなく、日常に息づく地域の人々との温かな暮らしが魅力的な町です。
令和8年4月に開校する「義務教育学校なかふらの学園」をはじめ、子どもたちが自ら考え行動する取組が進められるとともに、大人も率先して学び、挑戦する姿勢が求められています。こうした環境の中で、“自らの手で未来を創る人”を応援する文化が町全体に広がりつつあります。
また、空き家を活用して新しい事業に挑戦する人を支援する仕組みや、地域おこし協力隊による地域資源を活かした取り組みなど、新しいチャレンジも増えています。さらに、移住希望者の暮らしの基盤づくりを後押しする分譲地造成や、地域の魅力を発信するオーベルジュ建設など、まち全体で新しい挑戦が生まれ続けています。
訪れる人にとっても、創ること・暮らすこと・つながることのヒントに出会える場所です。
ミテモは、二地域居住を制度導入や移住促進にとどまらず、地域と人が共創しながら変化するプロセスとして支援しています。長野県塩尻市のシビック・イノベーション拠点スナバでは、二地域居住者や移住者が地域と共に活動し、40を超える事業が立ち上がり、地域経済の好循環が生まれています。こうした成果をもとに、新潟県三条市、奈良県王寺町、静岡県森町でも、地域ビジョン形成や行政との施策形成、ロードマップ作成を展開。地域事業者、移住者との共創によるローカルイノベーションを起点とした、持続可能な二地域居住モデルの実現を後押ししています。さらに、二地域居住ビジネスに取り組む企業の新規事業開発にも伴走しています。
ミテモは「教育とデザインの力で、誰もが自創する未来をつくる」をミッションに掲げ、人材開発・教育支援、デザイン支援、地域共創の三つの事業を展開するコラボレーションカンパニーです。教育分野ではeラーニングやワークショップを通じて多様な学びをデザイン。デザイン分野ではブランドづくりやサービス設計を支援し、組織や事業の価値を引き出します。地域共創では地域資源を再編集し、人や企業、社会をつなぐ仕組みづくりに取り組んできました。今回は人や地域の意志を尊重しながら新しい価値を生み出す実践事例や地域との関わり方について、お話しさせていただきます。多様な分野での活動を通じ、未来へつながる取り組みを広げています。
都市と地域をつなぐ「二地域居住応援ネットワーク」。関係人口・地域人財と地域活性化の視点から、移動支援や共創モデルの最前線を紹介します。